漢方で不妊治療
結婚をして1年、そして2年近く、自然に夜の性生活があって避妊をしていないのに赤ちゃんができないと、だんだん焦る気持ちが出てくるかと思います。「普通にしているのに、なぜ赤ちゃんができないの?」と心配する気持ちは、日に日に強くなり、生理が来るたびにガッカリしてしまうといったことが続くかもしれません。
もちろん、不妊症専門の要因に行くことも考えるかもしれませんが、それより先に身近にあるもので妊娠力を上げることはできないのだろうかと、考えられる方も少なくないのではないでしょうか?
まず、不妊症の原因は、女性だけでなく男性にある場合があるため、たとえば漢方薬局で妊娠に向け体質改善をしたいと考えた場合には、夫婦でそろって訪れるのが大切のようです。漢方では、なぜなかなか妊娠しにくいかという原因を西洋医学と違う独特の方法で見つけ出すことになります。まずは体質、そして症状などを食べ物や生活習慣、基礎体温、生理周期などから探っていきます。
そして女性側に問題がある場合は、冷え症などの体質が改善されることで多くの方が妊娠しやすい体質になり、自然妊娠ができるようになるようです。まずは漢方で不妊治療をと考え始めたら、基礎体温をつけ始めるのが大切です。基礎体温表には、体温だけでなくその日の朝起きた時刻、前の日寝た時刻、セックスをした場合にはその表示も記しておくことで、漢方薬局で相談をするときに正確な情報を伝えることができるでしょう。
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日本で漢方を学べる学校があります。それをいくつかご紹介したいと思います。 天津中医大学日本校(http://www.t-chuyaku.com/index.html)は、未来の選択肢が広がる教育システムが特徴的な学校です。西洋医学を基本とした薬学教育に、漢方医薬学を専門的に学習します。また、中国本土の本校に留学するシステムもあるので、本格的な漢方の知識を学ぶことが出来ます。文部科学省より保証を受けている、日本で唯一の中国系大学です。 神戸東洋医療学院(http://www.
当サイトに掲載されている店舗情報、営業時間、などは、記事執筆時の情報です。最新情報はオフィシャルサイトにて確認していただければと思います。